里山ハイキング

物見山へ登りました。

物見山と言っても全国に沢山あると思いますが、埼玉県比企郡ときがわ町と小川町の境にある物見山です。といっても標高286m、家の裏にある山なので裏山とも言えます。昔から近所に住んでいる人(推定年齢70歳)に聞くと山への道をずっと行くと隣町の小川町の下里地区へ抜けられるとのことでした。未だに舗装もされず土の道です。幅も1.5m位ですが、だいぶ以前は牛を引いて荷物を運んだ道だそうです。その後バイクで通るようになり、自動車が普及してからはあまり使用されなくなり、近頃はの畑に使用する腐葉土の材料の落葉を取りに入るくらいのようです。私も畑に使う落葉を拾いに使っていた道ですが、この山道の先はどうなっているのだろうという好奇心が芽生えまして。物見山の頂上へ登ってみたい気持ちがムクムクと湧き上がってきました。

 

入口の溝には丸太が渡してあり、これからハイキングに行く気分を盛り上げてくれます。

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この時期落葉がいっぱいの道です。この時期、落葉樹は葉を落とし森の中は夏よりずっと明るいのです。途中針葉樹林と広葉樹林がまじりあったり、ホオノキの大きな葉を見つけたりしました。

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展望ポイントが無いのがチョット残念ですが、静かで自然との一体感を味わえます。道は一本道で途中1か所だけ分岐点がありました。そこは山頂へ向かっていそうな一番右の道を進みました。斜度もきつくなく、息切れすることなく心地よく歩けます。頂上付近で開けた場所に出て道が判然としなくなりました。道の印の杭を辿っていくと杉林がありその上が頂上のようでしたが、今回はここで引き返すことにしました。あたりには山桜らしい木があり、春には綺麗な花が見れそうです。

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帰る途中、里山の恵みの落葉を拾いました。踏み込み温床の材料に使おうと思います。

 

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この道の途中の藪を刈ったり、倒木をどかしたりして、ハイキングコースにしたらステキなのでもっと探索して、また紹介したいですね。

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 晴耕雨読

野菜の生産が先か?売り先確保が先か?

野菜を売って生計を立てていくには?

野菜の生産が先か?売り先を探すのが先か?

 

これには問題点が3つあります。

 

1つは売り先確保を先にしても、野菜が予想通り出来なかったら。その場合はどうするのかを考えなければなりません。

 

2つ目は野菜を作ってから営業したとして、作った野菜を捌けるだけの販売先を得られなかったら。

 

3つ目は実際に販売する商品を持って営業に行けない事です。

 

問題点1と2は表裏一体で、どちらかを優先すれば、残りは後手に回ってしまう仕組みです。

でも、完全に解決できるわけではありませんが、今ある売り先より少しだけ余分に野菜を作りその余剰分を消化できるように営業していけばいいではないか。予定通り売り先を確保できれば、生産した野菜をロスなく出荷できるし、販売先を確保できなかったとしても、大きなロスは生じません。ただこの方法だと売上を短期間で大きく伸ばすことはできません。ゆっくりと成長する感じだと思います。

リスクはありますが、先ず野菜をドーンと作る。作ってから売り先を確保する方法もあります。営業に自信ありという人はこの方法でどんどん拡大する方法もアリかもしれません。

 

問題点3を解決するには先ず相手から信用を得なければなりません。野菜は生ものなので、サンプルで渡した商品と実際に納品する野菜は異なります。しかも旬が短い野菜はサンプルを渡している余裕すらないかもしれません。そうした場合はダイコンから小松菜の味を想像してもらうといったやり方しかないかもしれません。そうした状況で「よし買おう」と言っていただくには、信用がないと難しいです。信用を得るには過去の実績や論理的裏付け(農業でそれができるかどうか?)が必要になってきます。他は先ずお試しで格安もしくは無料で使ってもらう、はたまた熱意や相手の温情によって取引してくれるかもしれません。

 

実際は過去の人間関係の中で「晴耕雨読の野菜買ってもいいよ」と言っていただける方や「野菜作ってるの?じゃ買ってみるよ」と言ってくれる人に支えられてます。

一人前に成るにはまだまだですが・・

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晴耕雨読

 

晴耕雨読でも働き方改革

我が農園にも働き方改革がやってきました。

きっかけは小学校1年生になるこどもの夏休み、それに伴うカミさんの爆発でした。

1学期の間はこどもの放課後の遊びの付き合いと、農業とカミさんの仕事が何とか折り合いがついていました。今思うと綱渡り的ではありましたが、しかし、夏休みになり子どもとカミさんのマンツーマンの毎日が始まりました。私は仕事と称して、畑へ逃げ込んでました。カミさんは全くまたはほとんど仕事ができない日々が続き、私も仕事がはかどらなかったりで、、お互いイライラ、そしてカミさんの怒りマックスが2日前。

どうにかしなくてはー。で結論は「お互い1日6時間仕事の時間を確保する」になりました。野菜の出荷がある日・月・木・金曜日は私が午前中仕事して、午後はこどもと遊び、家事(主に料理)をする。火・水・土曜日はカミさんが午前中仕事して、午後はこどもと遊び家事をする。午前中の子どもの相手だったら午後は仕事ということになります。

こう決めてからまだ2日目ですが、いい感じです。仕事の時間がはっきりして、その間に集中して取り組めます。当然無駄のないように段取りもしっかりしてきます。時間内に出来ないことはあきらめます。夏休みの間取りあえずこの仕事の仕方でやっていきます。上手くいけば、2学期になっても継続してもいいかもしれません。

空いた時間は仕事以外の楽しみに充てられると思います。

チビたサツマイモ苗

今日は薄曇りで絶好の除草日和でした。

 

6月は除草月刊というわけではありませんが、夏野菜の定植もひと段落と思っているのも束の間、草が日に日に勢いを増して来ています。2日前までここにラディッシュの子ともがいたのに、この前ショウガの畝を除草したのに、あっという間に緑が迫ってきてます。野菜が緑の湖で溺れないように救出してやります。

 

インゲンを救出したらエダマメだー。里芋を救出したら、サツマイモがやばいーーと次々に救出に向かいます。

 

サツマイモは、苗の管理に不手際があり、弱ってしまった苗を先月末に植えました。残念ながら根付く前に消えてしまった苗もありました。しかし、除草している際にチビタタバコの様な苗から葉が出ているのを発見。

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チビたサツマイモ苗から元気な葉が出てます

しかも青々として元気ありそーな葉。サツマイモの苗の強さに驚きました。そして、この苗の生命力に報いたい。真っ当な芋に仕上げておいしく食べてもらえるようにしたいとの思いがムクムクと生まれました。でも私がこの小さな苗を立派に育てるのではなく、この苗が素直に育つのを助ける。早く育てよう、大きく育てよう、真っ直ぐ育てようなどとこちら都合ばかり押し付けているとロクなことが起きないだろう。野菜ファーストで行こう。その方が、苗の気持ちというか、欲求が見えてきそうです。その野菜が望むことが出来るように手助けする。そんな気持ちで野菜と接したい。そう考えつつの草むしりでした。除草することで苗との関係がより密になった気がする。

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晴耕雨読

 

「私たちが一方的に使うだけなら、地球の資源はいつかかれていく」

「私たちが一方的に使うだけなら、地球の資源はいつかかれていく」

土もそんな資源の一つです。

 

これは先日の朝日新聞の日曜版に掲載されていた記事に書かれていました。言葉に表すとより大地も有限な資源の一つであることが明確になりました。

 

農業をしていることにより、大地、土との関わりを感じることが多いので、この言葉を読んだ時にスッと飲みこめました。

畑の土も、化学肥料と農薬の大量使用と農作物の栽培、収穫だけをくりかえしていたら土壌のバランスは偏ります。

一方、畑には肥料や農薬、農業機械の使用など大量のエネルギーが投入されています。有限なエネルギーを使用して、有限な大地を劣化させているとしたら、大変もったいないことをしています。

 

より少ないエネルギーまたは自然エネルギーを利用し農作物を栽培でき、大地への負担が少ない方法で農業ができれば理想ですね。

 

理想はまだ模索中です。

今使用している農地は粘土質で雨が降ればぬかるみ、土は重くなり、乾燥すればガチガチに固くなってしまう土壌なので、エネルギー投入量を抑えつついかに土を柔らかく、農作物に良い畑にするか試行錯誤の日々です。

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晴耕雨読

 

初出店のご報告

晴耕雨読、野菜を持って初出店の報告

埼玉県比企郡鳩山町のベーカリー「グーチョキパン」の5周年記念JAZZコンサートに行ってきました。

朝5時に起きて収穫、今日はときがわ町有機野菜直売所にも初出荷と初物が重なりめでたい日ですが、てんやわんやで痛んだ葉や虫食いを取り除きキレイにお野菜を整えてー。

9時に出荷の準備完了!

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収穫された野菜たち

ときがわ町鳩山町

 

看板やら2×4材で作った自作のテーブルや野菜やらをもって会場へ着くと、

もうMAYAさんが歌ってる!?リハーサルの最中でした。

 

お店に挨拶に行くと、まずオーナーに晴耕雨読のブースを案内されました。花いっぱいで小川が流れるガーデンの奥にあるあずま屋で店開きの準備開始。

 

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計り売りの風景

開園して約2か月、持参した有機野菜はカブ、ルッコラ、菜の花、ベビーリーフ、ラディッシュ、梅を少しづつ、20分くらいで準備完了。10:30~販売開始!と気合を入れました。

一方、会場の雰囲気はのんびーりしていて、50人位来ていたJAZZコンサート目当ての人やパンを買いに来た人たちはガーデンベンチに座ってアイスコーヒーを飲んだりリラックスしてました。その日は日差しがまぶしく、木陰でアイスコーヒーがピッタリでした。だから売るぞーという私のテンションも少し落ち着き、のんびり始めることにしました。

 

演奏は11:30~と13:30~の2回です。1回目の演奏まで1時間、他のアクセサリーの物販出店者さんたちが見に来たりして、梅やカブを買っていきました。「梅がもうなっているんだ~」と驚きの声を聞き、そういえば梅雨はまだだなとも思いました。朝どれ野菜のフレッシュさと、ときがわ町産の野菜だよー、と野菜を見てくれる人との会話を楽しみました。

 

そして1回目の演奏が始まりました。観客も100名位に増えてました。晴耕雨読のブースはドラマーの後ろ側にあり、ドラムの演奏を後ろから見れてラッキーでした。しかも初のJAZZライブ、ピアノ、ベース、ドラムのアドリブソロ演奏もしっかり観れました。

 

約1時間の演奏も終わりお昼休憩。皆さんお庭を散歩したり、パンを食べたり、もちろん野菜を見たりもしてました。今回野菜は「計り売り」をしていて、選んだ分だけのお代をいただきました。これは好評でした。丁度良い量が買えるのがポイントです。そして、あらかじめ野菜を袋詰めしていないので、必要最低限しか袋を使用しないためゴミを減らすことが出来ます。これは私たちの一つのテーマです。今回「計り売り」が出来たことが収穫でした。ただ、ベビーリーフは空気に触れるとシナーとなるので販売するにあたってそこが課題でした。持ち帰って水につければシャキッとするんですが・・

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売れ残ったベビーリーフを2日後にサラダにしていただきました。

 

2回目の演奏が始まりました。お客様の注目も再びステージへ、私たちはグーチョキパンのパンでお昼ご飯タイム。私も大好きなパンをムシャムシャ食べつつ。演奏を聴いていました。2回目はアンコールも含めて1時間20分くらいの演奏でした。2回目は1回目とは違う曲も聞け大満足。

 

演奏後には、パートナーと坊主が有機野菜をアピール。興味を持った方が続々とブースに訪れ、カブ、ラディッシュ、菜の花、ルッコラと次々に完売。有機野菜に関心が高く、また、ときがわ町もいいところと言って下さる方もいました。

楽しく販売していたら、アッ言う間の3時、終了。

 

誘っていただいたグーチョキパンのオーナーさん本当にありがとうございます。その場に来ていた方が皆さん楽しそうだったので、「楽しいエネルギー」いっぱい浴びて楽しくなって帰路につきました。

 

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    晴耕雨読

 

 

 

 

今週末は直売所に初出荷

野菜がチラホラでき始めた晴耕雨読です。

ついにやってきました、

今週末5月19日㈰ときがわ町

有機農産物直売所「ときのこや」に初出荷!!

午前10時オープン(15時まで)

 

何を出荷しようか。ここ毎晩考えつつ床に就いてます。

サラダルッコラ、柔らかな食感とゴマの様な香り、行けそうです。

裏山のタケノコ行けそうです。

あまーいカブまさに絶好調!いけます!

 

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その他にも二十日大根や紫ダイコンも待っていきたかったのですが、、当日状態の良いのがあるかどうか・・・

やっぱり、野菜を旬に食べるのは難しいと思いました。出荷の日にその野菜がベストな状態とは限らないからです。その前にお一番おいしい状態になったり、収穫にはまだ早かったり、出荷する日の天候がよくなかったり。全てがぴったり収まることは稀かもしれません。

それでも!

晴耕雨読が今、送り出せる野菜のベストを尽くします。

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晴耕雨読